敗北記録

敗北したアニメに関してアウトプットしていきたい

話数単位で選ぶ、2025年TVアニメ10選

 

年内に記事を書ききるつもりだったが、今年も遅刻しての提出になった。悔しい…。

今年はかなり順張りな選出になったように思う。まあ、たまにはこういう年があってもいいよね。

 

小市民シリーズ17話『ふたたびの秋』

真夜中の公園。連続放火犯は捕まり、とうとう小鳩と小佐内は出会った。この事件について、小鳩がしていたことを知りたいのだと小佐内はいう。小鳩は、河川敷での不審火をきっかけに、事件に興味を抱いた経緯を語り出す。しかし小鳩にも、まだ推理できていないことがあって……。

 

この17話では前半に小鳩くんと小佐内さんの関係性の変化、後半では瓜野くんが受けた復讐の顛末が語られる。17話というとラストカットが印象深い。が、選出にあたって見返していると、むしろ前半の方が美味しかったことに気付いた。

 

「白馬の王子様が私の前に現れるまでは、私にとってはあなたが次善」

このセリフでわかる通り、小佐内さんは意外と乙女だ。いや、意外とではない。振り返ると作中では一貫してそう描かれていた。自分にとって好ましい変化を褒められると嬉しそうな素振りを見せるし、逆にそうでないところに反応されると怒気を見せている。

 

「わたし、いま別れ話を切り出してるの。別れ話って言い方が、ちょっと恋人っぽ過ぎるんなら、関係解消を持ち出しているの」

去年選出した小市民シリーズ10話に立ち返ってもそうだ。二人の関係を小鳩くんは互恵関係と称していた。が、小佐内さんは本当にそのように感じていたのだろうか。当時は演出盛り過ぎなだけだと思っていたが、いま見ると明らかに好意持ってたね…。

 

「ハッキリした男の子、わたし嫌いじゃないの」

瓜野の対しての発言だってそうである。あまりにも当て馬的な言葉だったので「悪女~!」と叫んでいたが、小鳩くんを想っていたからということで良かったじゃないか。そう考えると小佐内さん、だいぶかわいい女の子なのである。そして、小鳩くんは小佐内さん側から告白じみたことを言わないと、やはり動き出せない男の子なのだ…。

 

「瓜野くんが付き合ってくれの一言で済ませたことを、私たちどれだけの言葉を積み重ねなきゃいけないの?」

「小鳩くん、また一緒にいようね」

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ド  カ  萌  え  !  !  !

 

「瓜野くんはどうしてこんな目に合わなければいけなかったのかな?」

後半では狼の牙が剥かれた理由が明かされる。ここで大事な点はひとつ。小鳩くんは夏と違って、小佐内さんの行動を否定はしない。行動の理由を聞くだけなのだ。

 

あまりにも物語の部分に着目しすぎているが、このやり取りでのアニメーション演技も大好きだ。『理由を言うだけなら良いけど…ちょっと言いたくないな。何か対価があるなら…あっ、そうだ。目の前にある栗きんとんがある。小鳩くん、わかるよね?』というのががちゃんと伝わってくる。映像でキャラクターの心象を描けていることは良いアニメの証だ。

 

そして、明かされた理由はこれ。

 

 

う~ん、いいアニメ過ぎ!初見の時はデカい声が出た。(※本当に声出した)

この作品を見た人ならわかると思うが、小佐内さんがどういう声色で回答したか色々妄想した。でも何回考えてもベストな答えが出てこなくて、この演出の奥深さを思い知らされた…。

また、そのままSugaRiddleが流れたことも気持ち良かった。2025年アニメの中で本編とEDの繋ぎが良かったのは、この回か永遠のユウグレ11話の二択だと思う。

 

改めて言おう。バイオレンスな印象が強い小佐内さんだが、実のところ行動原理は年相応だ。理性的に見えて直情的で、そのうえ繊細な乙女心を持っている。小佐内さん、シンプルにめちゃくちゃ萌えだろ!ちなみに小佐内さん、『次善』というワードを気に入ったらしく最終回でも言及している。

 

去年も小市民シリーズ10話を選出したが、正直ウケ狙いだったかもしれない。さらに言うと、『ファムファタル的な魅力に揺さぶられているオタク』を演じていた節もある。実際今年も瓜野くん尊厳凌辱回である16話を選ぶつもりだったし。それでもやっと、小佐内さんの本当の魅力に気付くことが出来たように思う。

 

小佐内さん、萌え~~~~~~~~!!!!!!!!!

 

うたごえはミルフィーユ10話 『手と手』

レイレイのParabola加入に戸惑うアカペラ部。掛け持ちを許さないミズキによって、レイレイの部活動はいずれ終わりを迎えることに。そんな中、6人の最後のステージであるクリスマスライブが決まる。しかしアイリは未だ迷いの中にいて――

 

2025年アニメと関係ない話をする。私は劇場アニメ映画として放送される予定の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが大好きだ。そんな私が2025年のアニメの中で、最も蓮ノ空と似通った良さを感じたのが、うたごえはミルフィーユである。

両者の共通点は、部活動を通して変化を描いている点だ。そんな中、うたミル最終回で出した答えがクリティカルヒットしたため紹介する。

 

「私、いまが永遠に続けばいいと思っているの」

「無理だってわかってる。だからせめてここで終わりが良いなって思ってる」

「毎日ほんとに楽しかった。いつかなくなると思ったら耐えられないくらい。みんな変わっていくよね…先に進んでく」

「ウタちゃんだって出会ったときとは全然違う。…ほんともう、置いてかないでよ」

部長であるアイリは劇中消極的な動きが何度も見られた。その原因が明かされるシーン。アイリの消え去りそうな「置いてかないでよ…」は名演だ。そして、そんなアイリを見兼ねて、ウタが手を差し伸べる。1話のアイリにはそんなことは出来ない。変化が行動に表れている。

 

「変わることってこわいです。ドキドキします。でも知らない自分に出会える予感がします」

「私は部長に変えてもらった私を好きになるので、部長にも好きになってほしいし…。一緒に変わりたいです、部長と!」

「たとえば、おばあちゃんになっても会いたいんです。もうその頃には見た目も考え方も変わっていると思うんですけど。たぶん人生色々あるんで」

部活動モノの変化を語る言葉として、『卒業』ではなく『おばあちゃんになる』を持ってきたのは衝撃だった。変化を拒む人に対して、一緒に変わっていこうと手を伸ばすことはよくある展開だ。が、『おばあちゃんになった時に"楽しい今"を"楽しかったあの頃"として振り返ろう』は、聞いたことがなかった。やられた…。

また、変わっていくことを「人生色々あるんで」と雑に落としているのも好きだ。まあ人生色々あるから実際そんなもんだし。

うたミルは原作者が監督も兼任したアニメであるため、とにかく台詞回しが良いアニメだった。そして、その結実はこのシーンにある。

 

「思ってることなんてそのまま言ったことないよ。小さい頃からわがまま一つ言わないで来ちゃったからいまさらやり方わかんないや」

「だからこそじゃないですか。音楽の中なら言ってもいいんですよ、そういうもんです」

「I love youを恥ずかしげなく言えるのはミュージシャンの特権ですから」

フュージョンクラストやないかい…!!!

時系列が前後するが、アイリは作詞に悩んでいた。先程紹介したシーンをモチーフとして作られた曲が、劇中最後に披露される曲となる。そして、そのタイトルが『思い出話』だ。

『思い出話』はこのアニメのOP曲だ。そのため視聴者としては放送の度に聞いているものだった。が、10話劇中歌として流れたそれは物語の出汁を吸ってとんでもないものになっていた。思い出話という過去を振り返るもので、今を全力で肯定されてしまったら言うことがない。完敗だ。

 

またこの回を選んだ理由はもうひとつある。それは私が『思い出話』で号泣していると、作中でミヅキも涙を流してくれたことだ。『お前も泣いてくれるのか…』と、さらに追い泣きさせられた。
作品の良さはもちろんだが、併せて良い体験も得ることが出来たことを記しておく。
 

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 11話『いつまでもこのままでいるのは、ムリ?』

遊びにやってきた真唯も⼀緒に、紫陽花さんと三人で温泉街に出かけることになったれな⼦。
駄菓⼦屋や写真館を巡って、紫陽花さんが小さい頃の意外な一面を知る。
⼣暮れになり、浴⾐で縁⽇へ。
花⽕がすっごく綺麗だったけど、その直前、真唯と⼆⼈きりになった紫陽花さんに何かあったみたい。
それに気づけないまま、れな⼦はただ楽しく祭りの夜を過ごして……?

 

内容に触れる前にひとつ。

わたなれ監督の内沼菜摘さんと花火回といえば、やはり夫婦以上、恋人未満。の7話『花⽕以上、抱擁未満。』を思い出す。2022年10選の記事は出せなかったが10選自体には選んでいたので、こういった形で再開出来たことを嬉しく思う。

 

私は紫陽花さんが一番好きだ。私が周りから見てどう思われてるかは知らないが、どこか人の顔色を伺ってしまっている点に共感出来るからだ。特に肉親に対して顕著になるところは本当によくわかる…。紫陽花さんを応援する気持ちは、どこか自分に対しての気持ちものでもあるんだと思う。

 

 

『欲しいものがあっても、自分から手を伸ばすことはしないし出来ない。それでもつい手が伸びてしまった…』

紫陽花のままならない感情を見事に描いてかれている。この花火のワンカットは今年で一番良い画だと思っている。

 

 

ラストシーンの電車通過シーンも好きだ。紫陽花はレールを進むことしか出来ない優等生だ。そんな紫陽花の行動を阻害するのは、やはり電車であり、つまりは自分自身なのだ。

またこのシーンにおいてひとつ補足をする。れな子宅は調布駅にあり、紫陽花宅は武蔵野台駅にある。そして、京王線特急は武蔵野台駅は通過する。だが、調布駅には止まるのである。

 

遅刻したおかげで13話~がTV放送および配信されたので追記する。

※9話(れな子視点)と11話(紫陽花視点)の比較

 

本当にれな子って信頼出来ない語り手なんだよな…。

本人の自己評価が低かろうが、周りから見たら真正のヒーローなのである。映画フィーバーによって、わたなれの名前を見る機会が増えた。わたなれがここまで大きく世間に受けたのは、主人公であるれな子が見ていて気持ち良い存在だからだと思う。

 

しかし、れな子は好き好き言いながらも紫陽花さんが自分のことを好きだという理解に乏しいので、これからも紫陽花さんは苦労するのである…。

 

クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 8話『蟲の流動』

メイナードに扇動されたシロンの町の自警団により、アリシアたちが逃げ込んだ水車小屋は包囲されてしまった。出て来ないアリシアたちに痺れを切らし、松明を投げつけてあぶり出そうとする自警団のフィル。そこへ自警団団長のマークが現れる。勇者に聞きたいことがあると呼びかけられ、表に出たアリシアだが……。

 
超作画のバトルシーンに関しては十分語り尽くされているだろうが、やはりこの回を選びたい。
 
「見たんだろう、あの月の山の向こうを。世界の果ての先を。どうだった、目指す価値はあったか?」
「世界に果てはなく、どこまでも地平線が続いていた。目指す価値はあったか…?もちろんあった。しくじった私が言うのもなんだが、狭い世界だけ見ちゃ知り得ないことがたくさんあるんだ勇気を持って飛び出さなきゃ得られないものだってたくさんあるんだ。…出会いだって」
「だから、世界を広げることに意味はある。あの尾根を超えて先を目指すことには価値がある。」

 

この作品の勇者の役割は『怪物を倒すヒーロー』だけではない。怪物を倒して外の世界にむけて進軍する。『世界を広げる存在』なのだ。アリシアも1話でそういった存在に選ばれた一人だ。

しかし、アリシアはクレバテスによって殺され、魔獣王としての力で蘇生された。ある意味でもはや本当の勇者とは言いづらい存在だ。しかし、精神性はやはり勇者のままなのだ。

…こういったロマンの話に私はどうしても弱い。

 

 
「僕は昔から勇者が嫌いだったんだ。大好きだったけど嫌いになったという方が正しいかな。来て欲しい時に来てくれなかった…。何もかも失った時、近所のおじちゃんおばちゃんの方がよっぽどマシだと思ったよ」
 
メイナードは勇者を否定する。勇者と言われるそれは万能ではないが、人々がすがる希望そのものだからだ。しかし、この場で勇者の助けを求めているのは、メイナードではない。メイナードに襲われているルナやメルル、村の人々なのだ。勇者はその声に応えなければならない。
 

 
「勇者だ。あいつは間違いなく…勇者」

まがい物の勇者は、その行動によって本物の勇者として認められた。
やはり、こういう男の子大好きなロマン回はたまらない。
 

瑠璃の宝石 11話『サファイアのゆりかご』

瀬戸や笠丸が進路を決めていることにショックを受けたルリは、「……みんなはどうやって、先のこと考えてるんだろ……」と悩む。別日、伊万里から「自然の声を聴く」ことの大切さを教えられたルリは、サファイアの生まれた場所が気になり、再度サファイア採集に向かう。
 
私は文系なので大学の理系学部で行う研究についてはわかっていない。が、瑠璃が一人で研究の本質に辿り着いたこの回が大好きだ。凪さんが瑠璃を導く過程で行ってきた採集→検証→仮定→実地調査のプロセスを、瑠璃が一人で回していく。凪さんの教えがなかった出来なかったことかもしれない。それでも瑠璃が一人でやったことが一番大事なのだ。そして、原産地特定の最後のピースは6話でも触れた青龍児神社の”伝承”である。全部瑠璃がやってきた行動の結果なのだ。
物語の足跡を肯定するような回は、オタクとしてどうしても好きになってしまう。
 

「こんな本格的な研究をしていたのね…学者になりたいなんて思わないとか言ってたけど」
「やだなぁ、私のは研究じゃないよ。研究っていうのは凪さんみたいにちゃんとした人がやることでしょ。私のは宝探しみたいなもんだよ」


優れた人に囲まれると自信がなくなることはよくある。瑠璃は凪さんのことを最初から尊敬して、どこか違う世界の人だと線引きしていた。しかし、立場が人を決めるのではない。行動が人を決めるのだと私は思う。

私も自身のやっていることや、得られた感情に対しては素直でいたい。そう思わせてくれたとても良いシーンだった。

 

「結局、まだ綺麗かどうかが基準なわけ?」

「そうだよ、私はやっぱりキレイな石が好き」

 

世界一良いアニメだ…。私もやっぱり面白いアニメが好き。

 

ハニーレモンソーダ 11話『想い、弾けて』

想いを伝えて、フラれてしまったときに関係性が終わると思い込んだ羽花は、みんなの前で界とはまったく正反対の男の子のことを、「好きなタイプ」と答えてしまう。界にフラれたばかりの真鈴は、羽花に嘘のタイプの男の子を紹介するといって、わざと界のバイト先で2人を引き合わす。見るに見かねて介入する界。羽花は界といっしょに帰り、もう二度と自分の気持ちに嘘をつかないと決意する。学校では体育祭が始まろうとしていた。 
 
ハニーレモンソーダが現代少女漫画の金字塔的的存在だということは以前から知っていた。が、内容はアニメを見るまで一切知らなかった。正直に言おう。描かれている内容の大半はくだらない。けれど、そこで描写される感情表現には目を見張るものがあった。そして、アニメ製作陣が100%応えようとしていたのが伝わるとても良いアニメだった。
 
この9話はそんな今作においても尖った演出の回だ。体育祭の中で関係性が変わっていくこの回では、とにかく疾走感を持たせる画面作りをしていた。そしてそれを音楽面で補強されるよう体育祭の定番クラシック(天国と地獄など)を流したりと色々な方法を使っていた。主人公が自分の想いを気付く回として、これ以上はないだろう。
 
解説としてツラツラ書いているが、この回は見てもらうのが絶対に一番早い。
なので、この後はシンプルに好きなシーンの紹介とする。
 
「ほんと、めんどくさいくらい俺の異変に気付くよな」
「これからも駆けつけます」
「どこにいても?」
「はい」
「前の石森みたいにベランダからしか入れなくても」
「知らなかったですか、私も空飛べるんです」


キュンとしたいなら少女マンガだ、と思わせられるくらいの良いセリフ回し。
三浦くんからの引用で空を飛べる、詩的過ぎない詩的表現でツボにハマった。石森単体なら絶対に言わないけど、三浦くんと一緒にいる石森なら言えるんだよなと。
 
「たくさん考えた…いや何も考えてない。どうなってもいい。どうだっていい。私は。三浦くんのこと。守りたい。この手で。私は、私は…好きなだけなんだよ」
 



説明不要。最高のシーン。三浦くんの後ろ姿が小さくなって消えていくまでも含めて最高なんだ…。
正直もっと少女マンガチックな演出に留めることは出来たと思います。けれど、私はこの演出が大好きです。
 

空色ユーティリティ 9話 『スペシャルなバズ』

いつものゴルフ練習場でアルバイトに勤しむ美波と遥だが、遥はどこか上の空。美波はふと、ここしばらく彩花の姿を見ていないことに気付く。SNSの更新もストップしており、大学や撮影で忙しいのではと思いながらもメッセージを送ってみると、返ってきたのは「タスケテ」の一言!大慌てで彩花のマンションへ向かった二人が玄関の扉を開けると、そこにはやつれた彩花が……!
 
空色ユーティリティという作品は、ゴルフを通してそれぞれの生き方を描いた作品だ。生き方といえば十人十色なわけで、『プロというわかりやすい道だけでなくそれ以外の生き方をしてもいい』と気取らず自然体に描いていたところが良かった。プロと言っても競技選手、キャディさん、ゴルフショップの店員さんもそれぞれで。それ以外であれば、ただの打ちっぱなしの常連もいる。良い意味でそれくらいの緩さがある作品だった。
 
「私ね、なーんにもなかったんだ。やりたいことも目標もなくてさ、なんとなく大学に行って、なんとなく就職して、なんとなく結婚して、そんな風にただなんとなく人生が過ぎていくように思っていた」
この9話は彩花のアイデンティティに触れる回だ。『私には何もないと思って、焦って、失敗する』。多くの人が人生のどこかで悩んだことがあるようなありふれた話だ。もしかすると主人公の美波も、少し先の未来で体験する話かもしれない。とはいえ、深く悩まず人生のレールに乗っかって思考を放棄する人は少なくないと思う。真正面からこの課題にぶつかった彩花に、私は称賛を与えたい。
 
https://s.mxtv.jp/anime/sorairo-utility/data/l4poackrtpaueap9sa9fj5zbx0m308.jpg
 
「私の人生にゴルフがなくても、困ることはきっとなかった。だけどね、ゴルフに出会ってからのほうが、わたし自分をもっと好きになれたの」
前述した通りこの作品のゴルフは、各人の触れ方は人それぞれとしている。しかし、熱量は違えども、ゴルフを通してアイデンティティとして肯定される。私はこの作品のそんな優しさが大好きだ。
 
アイデンティティを築くということは、何者かになることではない。自分を愛せる自分になることだ。
 

ふたりソロキャンプ 15話『すれちがいキャンプ』

厳とのくされ縁が続いている彰人。二人で飲みに行くことはあっても、一緒にキャンプに行ったことはなかった。彰人もキャンプ歴15年。父にキャンプのことを教えてもらっていた厳とは違うものの、失敗を繰り返し、時間を掛けて自分のスタイルを確立していった立派なキャンパーだ。二人はたまたま同じ日に、同じキャンプ場でソロキャンプをしていた。

 

ふたりソロキャンプはアベレージが高く、安心して見れるアニメだった。そんなふたキャンから選ぶのであれば、やはり男の友情回である15話を選びたい。

 

「俺にとってゲンはキャンプそのものなのかもしれない。適度な距離だからこそ長く付き合っていける。無理のない関係だからこそ続くものもある」

「これが俺らのふたりソロキャンプ」

男同士の友情というものは描写が難しいものだ。当人たちが思っているよりベタベタしているように周りからは見えることもある。その逆も当然ある。女性作者が書く男同士の関係性を批判する訳では無いが、違和感を感じることは多い。

 

そんな中、この二人の関係性は社会人以降の友人関係として、とても身近に感じた。そして、こういう関係はなかなかに貴重だということも補足しておきたい。

 

 

また、その上で趣味に対しての向き合い方としても総括されたのが良かった。常に全力で趣味と向き合うというのは難しい。距離感を間違えると、やはり生活に食い込みすぎて問題が生じることが多い。

アニメという趣味には長く付き合っていたいので、これからも適度な距離感で無理せず続けていきたい。

 

渡くんの××が崩壊寸前 26話『最後に確かめたいこと』

直人は料理店での仕事も段々とこなせるようになってきて、調理師資格取得のため勉強し始める。紫はドラマの主演を見事やりとげた。紗月は、実家の旅館を継ぐか別の仕事をするかまだ悩んでいるが、どちらの道を選んでも居場所はなくならないと考えられるように。みんなそれぞれが自分の進路を歩みだしていた。庭の菜園では、鈴が育てたひまわり畑が満開に。夏休み最後の日、直人は紗月がまた来たいと行っていた海へ一緒に出かける。

 

渡くんはとても良いアニメだった。『腹を割って話すことで解決できることだってある。対人関係の問題にはまっすぐ向き合うべき』と嫌味なく描けているのは、この作品は人間の善性を信じていたからだ。

そして、なおくんと沙月が結ばれて以降の後日談3話は全部良かった…。なおくんと沙月の問題の関係以外にも、この作品で現れた問題はたくさんある。サブキャラクターたちが抱えているものだ。ご都合主義的だとしても、その一つ一つに対して解決の糸口を与えてあげていたことが私は嬉しい。

 

特に妹である鈴白ちゃんへのアプローチが素晴らしかった。物語序盤ではなおくんの優先順位は鈴白ちゃんが一番で、だからこそ常に余裕がない。結果、発生する問題に対して右往左往する羽目になっていた。が、そんな右往左往するなおくんを見て、鈴白ちゃんは俯瞰的に物事を見れるようになった。少しだけ大人になり、人を赦せるようになった。25話のなおくんへの赦し、26話での沙月への赦し。どちらも私の大好きなシーンだ。

 

※それぞれ目線の向き合い方が異なるのが良い

 

 

そんなわけで渡くん後日談編は全部大好きなのだが、なぜこの回を選んだかという話になる。それは最後に沙月に渡したプレゼントが、あまりにもモチーフとして完成されていたからだ。

 

沙月は、自分の出自から孤独を常に抱えていた。故に自己肯定感が低く、幸せな状況になると『時間が止まればいいのに』と考えてしまう性分だ。そんな沙月へのアンサーとして、『いつもそばで、時間を刻み続ける』腕時計を持ってくるのはこれ以上ないだろう。

願わくばこの二人が末永く同じ時を歩んでいってほしい。

 

笑顔のたえない職場です。 12話 『描いてて良かった!感動です。』

双見、梨田、和。それぞれの躍進を祝うため、滝沢宅でピザパーティーが開催されていた。そして時を同じく、双見のマンションでは佐藤、瑞希、塔子による裏方メンツのチキンパーティーが開催中。そこへ帰宅した双見は、『昴へ』2巻発売のサイン会の開催を知らされる。“原稿の先にいる読者”に会うため、双見は佐藤と共に、故郷の書店へと向かう――

 

9作はほぼ決まっていたが、最後の1枠は正直かなり悩んだ。それならばと、年の瀬に一番胸を打ったえがたえ12話を選んだ。アニメというより、色々なジャンルにおいて演者を好きな自分としての側面が強い。

 

「どんな業界でもプロって実力だけじゃやっていけないから…」

「運でしょうか?」

「っていうより、縁だね」

『実力があるのは当然で、後は運が回ってくるかどうか』とは、よく使われる言葉だ。実際、自分自身これまで応援してきた人たちに対してもそう思っている。『この人すごい!絶対に日の目を浴びてほしい!』と思っても、良い結果が出ないことは多い。むしろそれならまだ良くて、自分が望んでいない形で花開くこともままある…。そんな経験から、自分はこの言葉のことを呪いだと思っている。だから、この言い換えが刺さったのだ。もうそれは深くに。

 

この後、双見先生のサイン会を描写していたのもありがたかった。縁という言葉を演者から受け手である私へ向けてくれたことが何よりも嬉しい。

運という言葉は、成功や失敗に修飾されるものだ。しかし、縁という言葉であれば、結果がどうあったとしてもその世界に内包してくれるから嬉しい。思った形じゃなかったとしてもこの縁があって良かったと言ってくれるなら、それもひとつの正解だったと思えるわけで…。

 

と、まあそんな勝手なことを考えながら、この回をウルウルしながら見ていた。そうしていると、Bパートでは作中作のモチーフとして言及されていた”ろう者”の読者が登場した。主人公の双見先生のこういう人たちに届けたいという思いと、私が勝手に描いた思い。それらが交差した結果、作品としてちゃんと泣かされてシンプルに完敗だった。

 

まとめ

最後にえがたえ12話を持ってきたことはそういうことだ。

この記事を読んでくれた”縁”のある皆さんにも幸あらんことを。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を!

 

と、締めようと思っていたのに大遅刻したので顔がない。おしまい。

 

話数単位で選ぶ、2024年TVアニメ10選

2024年もお疲れさまでした。

なんとか年内には投稿出来そうなので、今年も企画に参加させて頂きます!

(間に合いませんでした)

 

①HIGHSPEED Étoile 12話 『その先の景色』

エンタメブロックです。

ハイスピは尻上がりに面白くなっていった作品でしたね。

MFゴーストもモータースポーツ作品のため似た部分がありますが、本作はバディものとしての側面が強く出ていたと思います。

そういった点で見ると、この最終回は『バディもの好きとして最高の回』でした。

 

amiちゃんというアドバイザーの一時離脱、

プレイヤーである凛の単独での善戦、

そして、最後は凛とamiちゃんの協力で強敵を撃破

まさしく見たいものを見ることが出来た気持ちよさといったら!

 

また、凛とamiちゃんだけでなくコーチや整備班も含めた、「チームの競技」として描かれていた点も好感触でした。

オミットしても問題ない描写ですが、削らなかったという点でモータースポーツ作品としての矜持を感じました。

 

今年視聴したアニメの中だと1話と最終話での満足度が最もかけ離れていた作品だったと思います。

 

②MFゴースト 2ndシーズン 16話 『芦ノ湖スカイラインの悪魔』

エンタメという点ではハイスピと双璧をなす作品。

アドレナリンが止まらなかった回はたくさんありますが、やはり2ndシーズンはこの回でしょう!

 

シナリオが面白いのはもちろんですが、それに答えるように映像シーンのテンションも上がっているのが最高でした。

 

唸らざるを得なかったのは2号車を抜き去るシーン。

 



 

抜きにかかるシーンまでは後方から見せて、『抜き去る瞬間』は横から見たカメラで映す。

 

映像上での一瞬のタメと解放による気持ちよさが段違いでしたね…!

 

「今日のレースで僕が持っている100%を振り絞る瞬間は…now!」

「Go, 86!!!」

という熱いカナタの独白も良かったです。

作品全編に渡って言えることですが、声優の熱演がより作品を盛り上げていたことは間違いないと思います!

 

③逃げ上手の若君 4話『貞宗登場!』

私はTVアニメで面白い回というのはふたつあると思っています。

ひとつはこういった企画でよく挙げられる、その回を見てアドレナリンがドバドバ出る回。

 

ではふたつめは何か。

私はそれを『早く次回が見たい!』となる回だと思っています。

TVアニメというものはその構成上、30分ずつに切り取られた物語を1週間毎に見ていく形になります。

だからこそリアルタイムを行っている時に一番大事なのは、この『早く次回が見たい!』という感情だと個人的には思っています。

 

その点において、逃げ若は本当に面白かった!

特に枦山大担当回がすごい!完全に頭一つ抜けている!!!

それぞれ担当している4話と8話がまさしく『早く次回が見たい!』でした。

 

逃げ若は2期が決まったとのことなので、これからも担当回期待しています!

 

 

貞宗に追いつめられた後、「楽しい!」で次回に引くの気持ちよすぎ

 

④喧嘩独学 8話 『実戦』

エンタメブロックの最後は喧嘩独学。

菱田正和が作るエンタメ作品ってめちゃくちゃ面白いんですよ…。

 

そんな喧嘩独学はVS新庄戦が好きでした。

このシーンが特に好きといったポイントはないんですが、映像作品としてのテンポ、映像、脚本、どの点においても一級品です。

それによって、『ただシンプルに面白い』という結果が生まれているのが印象的でした。

 

今年は商業監督として転生系や漫画の映像化に恵まれていた印象ですが、今後も継続してこういった作品にチャレンジしていって欲しいなと思います。

そしてゆくゆくはガンダム作品の監督を……!

 

⑤小市民シリーズ 12話 『スイート・メモリー(後編)』

小佐内ゆきとかいう最高の悪女

 

意気揚々と自分の企みを語ったときは良い笑顔を見せるのに、

 

 

小鳩くんに犯罪教唆を指摘されるや否や、心底不満げな顔になるの大好き。

 

 

極み付けは別れ際のこの顔である。

 

 

人生破壊されてぇ……

 

CV:羊宮妃那であることで、ファム・ファタール具合に磨きがかかっていた点もとても良かったです。

 

作品としてではなく、小佐内ゆきがいかに魅力的なキャラクターかという話になっていますが、そうなるくらいにはこの回の小佐内ゆきは魅力的に映りました……。

 

⑥ネガポジアングラー 8話 『親子の関係、子供の成長』

家族ブロックです。

ネガポジアングラーは釣りというモチーフを用いることで、『人生と道楽』を描く作品だと私は受け取っています。

 

その観点で見たときに、道楽の良い側面ではなく道楽の悪い面。

道楽に狂ってしまう人間である、店長の回がとても好みでした。

 

一度失われた家族という関係性は簡単に戻ることは出来ない。

人生のままならなさに追い詰められるトイレのシーンは、息が詰まるものがありました。

 

しんどさが滲み出るカット

 

ただ現実に追いつめられても、やはり道楽は心を救ってくれる。

店長の場合、心を救ってくれるどころか、それまでの話はすっ飛んでいる笑

 

家族ではなく、釣りに心を奪われる店長はダメな人間です。

ですが、狂ってしまうような魅力があるからこそ道楽というモノは面白いのだと思います。

 

⑦ガールズバンドクライ 10話 『ワンダーフォーゲル

自分が自分であることを大事にするという、直球ど真ん中をやってくれているガルクラは当然大好きな作品でした。

とにかく井芹仁菜がハチャメチャに物語と画面を動かしているのが良い。

 

その上でこの話で好きだったのは、家族から愛されているということを再認識した上で何を選ぶかという点です。

 

父と和解は心情的に無理だし、そもそも許すことは出来ない。

出来ないけど一旦の保留として、抱きしめるくらいのことは出来る。

でも、やっぱりムカつく感情はあるから小指は立てる。

素直にまっすぐに自己表現が出来る仁菜は本当にカッコいいですね…。

 

自分の話になりますが、今年私は帰る実家がなくなり、なかなか苦しい想いがあります。

そんな中でモヤモヤした感情については、仁菜の行動を少し参考にしても良いのかなと、いま書いている中で思いました。

 

⑧真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2nd 4話 『元勇者と暗殺者の日常』

真の仲間からは原作者脚本回をチョイスします。

本筋部分とコメディの部分がバランスよく表れていて、原作者の力量もそうですが、アニメ製作班と原作サイドの関係の良さが伺えました。

 

選出にあたってこの回を見直したのですが、真の仲間本編の主題である、

『天命である加護と自分の人生の折り合いをつけるためには、ただ加護とその衝動に従うのではなく、自分の意志を持つ必要がある』

という内容がスマートに描かれていて原作者の力量に驚かされました。

 

ギャンブルや権力闘争が好きな僧侶がいても良いし、やりたくないことは可能な範囲であればやらなくてもいい、人生の選択は自由だからこそ自分に嘘をついてはならない。

そんな優しいようで厳しい真の仲間の人間讃歌が私は好きです。

 

そして、その象徴として出てくるスローライフ暗殺者』という、牧歌的なのか物騒なのかわからないワードはもっと好きです!

 

⑨夜のクラゲは泳げない 2話 『めいの推しごと』

とにかく単話としての完成度が高い!

「1話だけ見せて最も面白い話はどれか?」と聞かれたら、この回を推します。


木村ちゃんのキャラ紹介と魅力を1話であますことなく描きながら、同時にラストでカタルシスを与えるというすごい回でした。

 

アバンとラストカットの対比、そして、バッチリ決まる『解釈違いです!』というセリフ。

キャラ紹介も含めてたった1話でこれだけ気持ち良くなれるのって本当にすごい!

語るべき部分は少ないですが単純に面白いので、もし見られていないのであればぜひ見て欲しいです。

 

⑩新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。 『全てを持って生まれた完璧な天才』

とにかく熱い!最高に熱い!!!

なんなら新米オッサンはこの後の展開もめちゃくちゃ熱いんですが、天才に食らいつこうとする凡人という話が好きすぎるので、私の2024年度最優秀単話はこの回になります!

 

『才能がないけど、努力する才能で規格外の努力をしたら最強になった』というおバカなお話が新米オッサンです。

ただ作品の前半部ではあまりうまくいっていておらず、主人公の努力の過程が省かれる影響で無自覚最強キャラと映ってむしろ鼻につきました。

ですが、この話で一気に取り返したのがなかなかに面白い経験でしたね。

 

では、そんな主題を熱く証明するにはどのキャラクターを置くのが良いか。……まさかそこでかませの高飛車女騎士をあてがうとは思いませんでした。

 

努力をしない天才と、努力する凡人アンジェリカ。そして、凡人だけど努力する天才だった主人公リック。

凡人であるアンジェリカに対して、その道の先をリックが示すのは最高でしたね。

 

『並大抵の努力では生まれ持った体格の差は超えられない。

 途方もない努力、ひたすら続ける狂気が必要だ。

 1か月死ぬ思いで努力して、それで負けて……勝つにはさらに一年の努力が要求される。

 お前の天秤は、どちらに傾いている?』

 

この流れ、さすがにカッコ良すぎんよ……!

 

そしてラストカットのこれですよね。

 

アツ過ぎん?

 

そんでかわいすぎん?



総評:

今年は仕事やアニメ以外の趣味が忙しく、例年より見る本数が減ってしまいましたが、まあ少なくとも100本以上は見れているかなと思います。

ただ取りこぼしているアニメも数多くあるので、皆さんの選評を見ながら視聴するアニメの参考にしたいと思います。

 

私からはふたつだけ。

ヨルクラ2話だけでいいので見てください!

あと新米オッサンが1/1から各配信サイトで見れるようになるので、アベマ独占で見れなかった人もぜひ見てあげてください!

 

それではよいお年を!

2025年もアニメを見ましょう!

ゆのくに天祥のススメ(蓮ノ空聖地巡礼)

GWを活かして蓮ノ空聖地巡礼を兼ねた金沢旅行に行ってきました!

 

せっかくなのでブログ記事を書こうと思っていたのですが、

ゆのくに天祥の体験があまりにもすごかったのでこれ一本で記事を書きます!

 

結論から書くと、

ゆのくに天祥に泊まるときは

絶対に食事付で泊まれ!!!!!!!

 

はじめに

これを読んでいる人には説明不要だと思いますが、

ゆのくに天祥は活動記録11話に舞台として出てくる旅館です

 

 

旅館としてはそれなりの価格帯で、

食事付プランの場合は土日だと大体3万円程度で宿泊出来ます

 

今になってみて思うんですが、この価格って正直普通くらいなんですよね

3万~5万のレンジの温泉旅館には5回程度行っていますが、

これくらい出せば大きく失敗しない、くらいの金額という認識です

 

が、そんな経験を踏まえた上で、

これまで行った旅館よりぶち抜けて良かったです!

 

今回はこの点についてご紹介したいと思います

ゆのくに天祥の宿泊を考えている人の参考になれば幸いです

 

ゆのくに天祥のここが良い!① ~聖地巡礼体験~

リンクラで見た景色が本当にそのまま出てきて感動しました!

 

特にお部屋に関しては、

自分たちの方がグレードは上だったものの同じタイプだったので

「あ~!劇中通り!」となれて楽しかったです

 

(部屋の写真は画角違うから伝わらない……)


むしろこれはリンクラ側を褒めるべきだと思っていて、

ゆのくに天祥のお部屋やロビー、ラウンジなどが、

しっかりゲーム内でも表現出来ているとがわかったのが収穫でした

 

 

また今回は通常プランから一つ上げた食事プランを選択しました*1

結果、花帆たちが食べたものを味わえた点も嬉しかったです!

これがまたちゃんと美味しいんだわ

 

 

「食事のグレード1個上げたら活動記録そのままでは???」

と閃いた過去の自分を褒めてあげたいですね

 

花帆、国産牛だよ……

2種のタレが絶妙な味わいを引き出してくれる

 

全部美味しかった5種盛

付け合わせのいんげんすら美味しい

刺身にしっかり脂が乗っているので醤油をかける必要がなかった

 

お酒かけると鮑が動いて、ド カ 湧 き

鮑がデカ過ぎます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ゆのくに天祥のここが良い!② ~生ビールが美味しい~

ここに書くほどなのかって感じですが、

マ~~~~~~~ジでビールが美味い!

 

夕食の際にビールを頼んだのですが、

これが本当に信じられないくらい美味しくて!

 

風呂上りだったり一日の疲れがあったけれど、それにしたって美味しすぎる

お部屋で飲む用の日本酒があったので、

夕食時は飲酒を控えるつもりでしたが結局2~3杯飲む羽目になりました

 

自分は酒好きなのでわかるのですが、

ビールって管理方法やら注ぎ方やで美味しさがてんで変わるんですよ

ゆのくに天祥にはビールのプロ、いや、ビールマスターがいると確信しました

 

本当にここまで美味しいビールは久々に飲んだな……*2

 

 

余韻が抜けず翌日の朝にラウンジで飲んだビール*3

 

ゆのくに天祥のここが良い!③ ~食事が美味しすぎる~

それ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

シンプルに料理が美味しすぎる

「序盤、中盤、終盤、隙が無い」とは、ゆのくに天祥の料理のことを指す言葉です

コース料理って良くも悪くも無難な料理というものはあるものですが、

その点ゆのくに天祥は全く気を抜かない

冗談抜きに全部美味しい

 

味付けや手の加え方が素晴らしいのはもちろん、

素材一つ一つが全部美味しいんだよな

なんなら最後に出てくるご飯も単体でそのまま頂けるくらい美味しい

 

食事の途中からは美味しい物発見ゲームと化していたので、

「オイ!!!これウマいぞ!!!!!」

「マジ???…………めちゃくちゃウマいわ」

のやりとりを同行者とたぶん10回くらいやってました

 

個人的に印象深い食材は、

国産牛の陶板焼きの付け合わせのじゃがいもと

鮑の踊り焼きの付け合わせの人参ですね

付け合わせなので当然最初はメインディッシュに意識が向くんですが、

初めに食べた誰かが絶叫して、全員でそれに追従する流れがとても楽しかったです

 

「じゃがいもウマすぎる!!!」

「は?……マジでウマい!!!これじゃがいもじゃなくてスイーツだろ(?)」

「スイーツは盛りすぎww……マジでスイーツくらい甘くて草」

「もうじゃがいもじゃない、謎いも(???)」

本当にこんな感じの会話してました

結局なんだったんだ、あのじゃがいもは

 

食事全体の感想としては、

濃い目の味付けは全くなしで、素材の良さを活かす、

かといって料理にも手を抜かない素晴らしいお仕事でした

今回の旅行で近江町市場や金沢おでん屋さんなど色々食べましたが、

ゆのくに天祥の食事がブチ抜けて美味しかったです

 

夕食(※前述したメインディッシュ3種は夕食に含まれています)

 

朝食

 

ゆのくに天祥のここが良い!④ ~提供サービスの豊富さ~

ゆのくに天祥ではその他にも色々なサービスがありました

代表的なものでは温泉卵やゼリーの提供、ドリンクバーなどなど

どれも美味しくてラウンジに足を運ぶのがとても楽しかったです

あと個人的には製氷機サービスが嬉しかった!

自室でお酒飲む人にとっては最高のサービスですね

 

ちなみに早朝には蒸かしじゃがいものサービスがあったのですが、

さすがに夜提供されたじゃがいもとは別のものでした

逆に夕食のじゃがいもはなんだったんだ

 

まとめ

ゆのくに天祥、再訪確定!!!!!www

 

上記が今回の領収書(5人分)なんですが、

一人当たり35000円なのでGW(平日)価格でこれなら全然安いですよね

 

部屋代:20000円

夕食代:10000円

朝食代:3000円

その他飲酒代:2000円くらい

として分解すると、むしろ逆に安く感じるくらい

 

ここまで美味しい料理、普通は1万程度じゃ食べれないですからね

金沢のホテル代が高騰しているのも含めて、

総合的に見てみるとコスパの良さがイカれてる

 

 

金額が金額なので尻込みしているあなた!

金額を考えなくていいなら絶対に行け!!!

そして行くなら絶対に食事付プランにしよう!!!

 

 

ゆのくに天祥の

食事付きプラン経験していない男

 

ガチで危機感持った方がいい

 

 

 

次回はこのプランで無双するぞ!!!!!!!!!

*1:【特選料理】鮑や厳選牛、料理長こだわりの一品など「お料理グレードアップ(天祥膳)プラン」

*2:ただの生中で酒飲み全員がうっっっっま!!!!!!!!!とデカい声出す異常事態が起きた

*3:美味しいけど夕食時ほどじゃなかったので、食事処にビールマスターがいるはず…!

気楽に楽曲に触れたら、顔面が蓮ノ空に変形して戻らなくなった話

乙宗梢「ンッ…蓮ノ空のこと、好き好きクラブのみなさん……♡」

 

俺「オレオレオレオレオレオレオレオレオレオレオレオレ!!!!!!!!!!」

 

 

というわけで蓮ノ空に絶賛ハマってます

 

いわゆる異次元フェス以降のオタクなので、

どうハマったのか、どう追いついたか、どう楽しんでいるかを、

沼落ち前後の時期に分けて書いてみます

 

沼落ち前(12月中旬~12月末)

蓮ノ空に触れるきっかけは、そう、みなさんお馴染み異次元フェスでした

(※全身逆張り人間なので当然参加はしていません)

とりあえず曲が強いらしいから「Holiday∞Holiday」を聞いてみるかー!

そんな軽い一歩を踏み出したところ、足元には沼が広がっていました

 

個人的にホリホリ自体はそこまでなんですけど、

スリーズブーケをディグると出会ってしまうんですよ、バケモノに

 

ねぇ聞こえる? 鏡よ鏡さん

今の私たちには あなたはいらない

 ー「Reflection in the mirror」 より

 

歌詞の思想強すぎだろ……

 

すでに蓮楽曲にはハマりつつあったんですが、

さすがにこの歌詞の強さを浴びたら物語を読みたくなるというもの

 

 

というわけでね

 


www.youtube.com

 

 

このオタク、4日でストーリー完走しててワロタ

いやまあ乙宗梢が好きすぎてサクサク読めたわけですが

 

というか、Youtubeでストーリー見れるのが最高でしたね!

当時は13話まで活動記録*1が更新されていたんですが、

この異次元フェスキャンペーンで10話まで一気に見れてありがたかった…!

まあ当然のようにキャンペーン抜いて履修したんですが……

 

またこの視聴会ではFes×Liveも流していたので、

蓮の構造理解も早く進んだのも良い点でしたね!(※この点は後述します。)

 

一通りストーリーを追いつくことが出来た後は、

youtubeに上がっている定期配信のWith×Meets*2を回収。

ひとまずは二次元コンテンツを気持ちよく楽しむ下地作りを進めました

 

「とにかく物語を楽しむぞ!」の気持ちでコンテンツを浴びている状態でしたね

 

ただこの時期をいまになって振り返ると、

『どういう経緯』で、『歌詞』/『振付』を、『誰』が作ったか、

という蓮ノ空の重要なポイントの理解が甘くて損していたように感じますね

まあこれは後追いなのである程度はしょうがないと思いますが

 

蓮ノ空の特性について

沼落ち後の話をする前に、

二次元コンテンツとしての蓮ノ空の特性に触れましょう

 

蓮ノ空は以下の三つが軸になっています

・活動記録(メインストーリー)(月初更新)

・With×Meets(定期キャラクター配信)(週2~3開催)

・Fes×Live(定期キャラクター配信ライブ)(月末開催)

 

なんとなく察する方もいると思いますが、

つまりは、

『月末のFes×Liveに向けて、物語が開示され、

 配信でその補強をしていき、ライブで爆発させる』

という構図です

 

つまり、

コンテンツに触れるほど良い味が出るし、

ファン全体でも一体感が出てワイワイ盛り上がれるというわけです

 

これをしっかりやってみた結果がいかに続きます

 

沼落ち以降(1月初旬~現在)

スクステの正月復刻ガチャ*3は回してるし、

当然のようにWith×Meetsは追いかけるし、

乙宗梢の気持ち悪さでケタケタするし

をしていたところ、突如爆弾が投下されます

 

 

嘘だよな?????????

俺って、乙宗梢のことが本当に好きで……

……????????????????????

 

 

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

さらに1月度は禁断のシナリオ更新二度打ち……

 

そして

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………*4

 

ここ一年で一番のカタルシス感じちゃったかもしれん……

 

シナリオと楽曲が素晴らしかったのはもちろんですが、

でもこのカタルシスは間違いなくそれだけではなくて

 

『活動記録およびWith×Meetsを浴びている万全な状態』で

『物語が乗った新規楽曲の初披露をオンタイムで観覧出来た』

この二点を伴っての気持ち良さだったんですよ

 

 

今では活動記録はもちろん、

With×MeetsもFes×Liveもゲームもやるし、

なんなら実写番組*5も声優ラジオ*6も追うような状態になっています

 

こんなんもう全身蓮ノ空人間や

蓮ノ魔力、恐ろしい……

 

総括:結局蓮ノ空の何が良かったの?

そんなわけで馬鹿ハマりしているわけなんですが、

私の中で好きな点は4つになるかなと思います

 

①リアルタイム性

リアルタイム性については前述のとおりですね

とにかく追ってれば追ってるほど楽しい

また本当にリアルタイムの時間と一緒に進んでいくので、

1年の重みが大きいというのもあります

……今月で沙知先輩卒業か……お願いだから留年して

 

②圧倒的コンテンツ供給量

月一でメインストーリー更新されるの偉すぎる…!

中身もしっかりしているし、

ストーリー味わいたくてコンテンツ追う人間としてはありがたい

 

そしてメインストーリーだけじゃなくて

配信もライブもラジオも実写番組もあります!

 

ざっくり月のスケジュールを書くと大体こんな感じ

・ストーリー更新(月2回)

・配信(週2~3回)

・ラジオ、実写番組(週1回ずつ)

・ライブ(月1回)

 

こんだけ色々食べさせてくれたらそりゃ楽しいよ

 

③関連コンテンツの優秀さ

上でも書いてはいるんですが、

ラジオと実写番組がしっかり面白いんですよ!

特にラジオがさぁ、こんなんみらくらぱーく!のこと好きになっちゃうじゃんね

 

箱ものラジオがこんなに面白いことってなかなかないから、

みらくら補修室ラジオは永遠でいて欲しいぜ……*7

 

④キャラクター性

 

いま最も面白い乙宗梢という女

*1:いわゆるメインストーリーのこと

*2:キャラクターがキャラクターとして配信を行うコンテンツ。脚本付きだが雑談部分は演者のアドリブか?

*3:DN梢出なかったんだが?ヘイトガチャ?

*4:オタクが「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」に完全覚醒した瞬間

*5:『せーの!ではすのそら!』のこと。毎週金曜日更新

*6:『かんかん&こなちの補修室ラジオ』のこと。毎週日曜日更新

*7:コンまるのパーソナリティー変更をいまだに恨んでいるオタク

話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選

実家で空き時間が作れたのでスマホで書いてみます。

 

1.冰剣の魔術師が世界を統べる 5話『世界最強の魔術師である少年は、戦場で邂逅する』

お約束大好き人間はこの回を入れざるを得ない…。

やはりこの作品を語るうえではOPのフェードインへの言及を避けることは出来ないでしょう。

冰剣はほぼすべての回で『楽曲のフェードイン後にOP映像に切り替える作品』です。たとえフェードイン演出が噛み合わないシナリオでもやります。

その一方、戦闘シーンにOPをフェードインさせるアニメ演出にはある種原則的なルールがあります。

1つ、最終回付近での戦闘シーンであること

2つ、OPとして用いるのではなく、Bパート等で用いること(単話の盛り上がり部分で用いること)

 

冰剣5話の面白いところはやはり上記の原則的なルールと冰剣のお約束を華麗に裏切ることでしょう。『このアニメ正気かよ!?』って言ってるとき、笑顔じゃないことなんてないですからね。

シナリオと演出によって出力される熱量はもちろんですが、この裏切りによってアニメを愛して病まない人ほど『やられた!』と唸らせる素晴らしい演出だったと思います。

 

■人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 8話『麗しのパラディンさま』

性善説を前提とした人間讃歌が素晴らしかった人間不信からは8話です。

この作品のテーマは『失敗から立ち上がること』ですが、この回では主人公のニックを拾い上げてくれたアゲートにも苦難があったことが明かされます。特徴としてはとにかく台詞回しが良い回で、『彼氏が自分の活動によってギャンブル狂いのヒモ男になってしまった辛さ』『そうなる前の彼との時間を大事に思う無念さ』をヒリヒリと感じられます。

最終的にはまた立ち上がって前を向く〆にはなるんですが、それでもやっぱり寂しさがある口ぶりで…。正しい選択をしたとしても心のどこかで違った選択を惜しく思ってしまう、そんな人間臭さがたまらない回でした。

また人間不信はOPもEDもどちらも作品のテーマを正確に切り取っていて素晴らしかったです。この回だってEDが優しく包みこんでくれるから、なんだかんだ舌触り良く見ることが出来るんですよ。

 

Opus.Colors 12話(終)『COLORs #FFFFFF』

パーセプションアートという架空の謎アートをずっと見続けさせられたOpus.Colorsですが、最後の最後で大逆転ホームランを打ってくれました。

アニメは9回裏2アウトフルセットまでわからないから楽しい』、ということを証明してくれたアニメだと思います。

細かいこと書くととんでもない文量が必要になるので、別の方の記事を参照ください(丸投げクソ野郎)

 

江戸前エルフ 6話『Stand by Me』

江戸前エルフは、長命のエルフ<エルダ>と定命の巫女<小糸>の日常を切り取った作品でした。

何人もの巫女との出会いと別れを繰り返したエルダは、当然小糸とずっといられるなんてことを思ってはいません。

それでも『今この瞬間だけは隣にいるし、限られた時間を共に健やかに過ごしたい』という想いは本物です。

そんな想いを切り取った、立入禁止の紐を2人でくぐり抜けるシーンが大好きです。

 

山田くんとLv999の恋をする 12話『好きだよ』

人が恋に落ちる瞬間(fall in love...)が本当に大好きなので、この回をチョイス。

とある出来事で心に枷を背負ってしまった山田が、自分に無自覚なままあかねっちを頼ってしまうシーンがあまりに愛おしくて。

耳馴染みの良いピアノアレンジをバックにした主演2人の会話劇なんですが、このシーンを見ていると山田があかねっちのことを好きになった理由が理解出来るんですよ。ここまで自分の想いを表に出すことがなかった山田が自然に弱みを曝け出すシーンには、男の自分も素直にキュンときてしまいました。

 

また本作は画作りが凝っていて楽しく見られた点も良かったです。特にシーン切り替えはなかなかに独特で、上述のシーンでもボールペンのキャップを締めてカット切り替えるところにはセンスの良さを感じました。

題材が題材なので苦手な人も多いように思いますが、素敵な作品なので男性にも見てもらいたいですね。

 

好きな子がめがねを忘れた 9話『好きな子と校外学習に行った』

人が恋に落ちる瞬間(fall in love...)が本当に大好き…………(2回目)

すきめがは火力がすごすぎて毎週自室で変な叫び声を上げる羽目になりました。

(※放送終了後に原作を買って、さらに大きな声で叫びました)

 

この回は等身大な三重さんの悩みとその悩みに寄り添う小村くんの実直さが美しくて。さらに一連のシーン後の""気付き""にはもう嬌声をあげるしかなくて…!

本作では""派手なエフェクトを多用する""GoHandsというところで懸念されていましたが、終わってみるとむしろ噛み合っていましたね。

この回でも顕著に現れていますが、GoHandsは心理描写を重視するシーンでは丁寧に描いてくれるので、心情描写がキモな作品であればどんな作品でも魅力的に表現してくれると思います。そういう意味ではデキ猫も本当に良かった!あっちの作品は単話チョイスが難しいのが惜しい…。

 

絆のアリル 20話『〜羽ばたきの行方〜』

2023年に蘇った2010年代女児アニメが嫌いなわけないんだよな。

アリルはテーマというか思想がかなり強めで、『何にでもなれて何でも出来るバーチャル世界だからこそ自己定義が大事』ということが作中で何度も描かれています。そんな中で、『形が決まっていない蛹のミラクが、蝶になって羽ばたく』回が面白くないわけないんですよね。

とにかく主人公が主人公してる回って、どう食べても美味しいので選ばざるを得ませんでした。

あとミラクソロ曲の曲調もプリティーシリーズの主人公曲過ぎて最高!

 

BanG Dream! It's MyGO!!!!! 10話『 ずっと迷子』

詩超絆が嫌いなやつおらんやろ……。

主人公が主人公してる作品はやっぱりどうしたって嫌いになれないのと、長崎そよは俺(?)なので、どうしたってこの回は大好きです。

 

MFゴースト 9話『時速300キロのドッグファイト

ユーロビートを流すのが上手過ぎます!!!!!

というのは半分冗談ですが、外連味のついた演出に味付けとしてユーロビートを流されたら嫌でも盛り上がってしまいます。

正直私のTLでは車に興味のある人間なんてほぼ見受けられないし、頭文字Dに詳しい人間も見かけなかったんですが、それでも秋クールはMFゴーストの盛り上がりが一番だったように思います。

 

BIRDIE WING -Golf Girls' Story- 25話(終)『蘇る約束』

これはもう宗教上の理由と言っても差し支えないです。

大好きな監督が素晴らしいオリジナル作品を作ってくれたことに感謝しかありません。

そして、なによりもサイン入り台本をありがとうございました!

 

 

数年ぶりに10選記事書きましたが、やはり書いてみると楽しいので来年もまた書けるといいなと思います。

ちなみに惜しくも選外となった作品はこんな感じでした!

天使様と川越ボーイズ・シングは本当に僅差だったので俺も悔しいよ(何様?)

 

 

それでは来年もたくさん良いアニメを見ましょう!

勝手に選ぶ平成のコンテンツ10選

平成も終わるので自分語りいいっすか?

 

勝手に選ぶ平成のコンテンツ10選

 

1.ウルトラマンティガ

影響を受けた作品として、まず一番最初に上がるのはやはりティガかなと。

幼少期に無限リピートしていた作品のひとつなんですけど、いまだに内容を覚えてるのはティガだけですね。

ティガが好きすぎたせいかダイナが子供っぽく見えて乗り移れなかったんですが、今振り返ると自分らしくて好きだなと思います笑。

 

2.新世紀エヴァンゲリオン

実はめちゃくちゃ影響受けてるんですよ、エヴァ

5歳頃に親がハマっていたせいで、一緒に見てました。5歳で。

で、映画館で初めて見た映画が、『Air/まごころを、君に』です。

大丈夫か?

 

そんなこんなで自分の初恋って、保育園で一緒だったなぎさちゃんかアスカかってくらいなんですよね。

破のときにああなったじゃないですか。

初恋って、時間経ってても残るものがあるんだなって思いました(?)

 

3.遊☆戯☆王シリーズ

漫画、アニメ、カード、全部含めてだとやっぱり遊戯王でしょ。

紙はもうほとんどやってないけど、遊戯王には色々と思い出があるなと。

ちなみに一番好きなカードはこいつでした。

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フィッシュボーグーガンナーだけは絶対に許してはいけない。

 

4.星新一 ショートショート

平成で触れたかどうかって括りならOKでしょということで。

まあ平成生まれなんですけど。

 

自分の原点ってどこにあるだろうって考えたときに、スッと浮かぶのが星新一なんですよね。

小学生のときに星新一を読んでいなければ、ここまでフィクションは好きになっていないはず。

 

5.涼宮ハルヒの憂鬱

避けられないよ、ハルヒは。

中2の夏休みにハルヒを読んで、一気にレールが切り替わった感じです。

 

あと、中2のときにハルヒ1期が放送されていたっていうのは、自分の世代としては大きな意味があったなと思ってます。

 

平成初期に生まれた世代って、文化の多様性が認められるようになった第一世代だと思うんですよ。

もうハルヒから13年も経ちましたけど、当時から考えるとマイノリティを好む人間への風当たりの強さは変わったように感じます。

 

ハルヒ厨と呼ばれるくらい新規のオタクを増やしたハルヒは、そういった意味で今の時代の礎のひとつになってるんじゃないかな。


「ハレ晴レユカイ」TV版スペシャルED

 

6.新谷良子R・O・N

りょーこにハマってなかったら、現場オタクにはなってなかっただろうなぁ。

 

中3のときに震える心をなんとか抑えて、

初めてのライブハウスに辿り着いたときの感情は……もう覚えてないです。

 

そんなことは普通に覚えてないんですけど、「ライブってこんなに楽しいんだ!」って思ったのは今でもよく覚えてます。

 

新谷良子後藤邑子Radioアニメロミックス』を聞いていたときに、もしこの曲が流れてなかったら、きっと今とは違う自分がいたはず。

 


[Official Video] Shintani Ryoko - Lost Symphony - ロストシンフォニー 新谷良子

 

7.フレッシュプリキュア!

なんだかんだで、フレプリは入ってきちゃうんですよね……。

というのも、アニメに本気で向き合ったのって、実はフレプリが初めてなんですよ。

自分がその作品が好きな理由を突き詰めたとき、作品はより輝く。

それを教えてくれたのがフレプリでした。

大好きな作品だけれど、それ以上に今となってはたくさん勉強させてもらったなと。

この作品との出会いも自分の大きなターニングポイントでしたね。

 

8.プリティーリズムシリーズ

はい来ました、プリティーリズム

もうハッキリと言える。今まで見た中で、一番好きなテレビアニメ!

 

プリリズはもう最高なんですけど、その上でこの8番目って順番がとても大事。

というのも、フレプリで物語の楽しみ方を学べたからこそ、その学びをフルに活かすことで作品をより深く楽しめたんですよ。

誰の発言を聞くでもなくAD12話とAD50話の反転に気付けたときは、自分の成長を少しだけ誇らしく感じてしまいました。

 

プリリズを見ることがなかった自分。

この作品がきっかけで出会った人も多いだけに、冗談抜きで全く想像出来ないです。

 

令和に放送されるキンプリSSSも楽しみにしてるぜ、菱田のオッサン!

 


[AMV] プリティーリズム・オーロラドリーム 春音あいら「Dream Goes On」

 

9.大橋彩香

大橋彩香って演者は、本当にすごいんですよ。

『あっ、これはライブで泣く曲だ』って聞いた瞬間わかる曲ってあるじゃないですか。

大橋彩香にもそういう曲があったんですよ。それが流星タンバリンって曲です。

 

はっしーはワンマンライブを開くまでにデビューから2年かかったんですけど、

そのライブ直前に出された1stアルバムの最後の曲が、流星タンバリンでした。

 

1stアルバムは大橋彩香というパーソナリティーがモロに表れている一枚です。

 

いや、本当にはっしーらしい曲なんですよね。

凄まじい上昇志向と、その上でファンのことをとても大事に思うその姿勢。

そんなのそれなりに真剣に追いかけたオタクなら、泣いちゃうじゃないですか。

そういう曲だったんです、流星タンバリンって。

 

で、時は2016年6月5日、

いざその曲を聞いた時、俺は……めちゃくちゃ笑顔でした。

泣くつもりで聞きにいったはずだったんですけどね。

もうめちゃくちゃ楽しかったんですよね。

なんかもう逆に泣いてる場合じゃなかった。

 

大橋彩香、マジですげぇんだよな……。


大橋彩香セカンドシングル「ENERGY☆SMILE」 -Music Video- short ver.

 

10.聖剣使いの禁呪詠唱

思い出した……ッ!!!!!!!


Seiken Tsukai no World Break OST - Main Theme

『少年ハリウッド』~アイドルの偶像性について描かれたアイドルアニメ

 最近少年ハリウッドについて話すことが多いため、

自分のための副読本を作りたいので書いておこうかなと。

あと、最近まるでアウトプット出来ていないから……

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